新鮮なことはおいしいこと
田舎に行くと野菜がおいしいと感じることがよくあります。 あまりに美味しいので「どこで買ったんですか?」と聞くと、大抵「ウチの畑から今朝採ってきたんですよ」ということがよくあります。 やはり新鮮というのは、多くの食材が美味しいと感じるのに重要な要素なのでしょう。 「いや!そんなことはない!チーズもワインも熟成した方が美味しくなるものが沢山あるじゃないか」という声が聞こえてきそうですが、熟成する食材は、もともと取り立ての美味しさを閉じ込めるために作られて手法だと思うんです。 ワインだってチーズだって、大元の素材が悪ければいいものはできませんね。
無農薬は実は天然農薬が多い?
野菜は有機栽培と化学肥料を使用したものがありますが、有害なものを含んでいなければ、どちらも美味しい野菜を作れる方法だと思います。 無農薬までこだわる人もいますが、最近では無農薬の方が身体に悪影響があるということを言う人がいます。 アメリカの大学が発表した内容によれば、無農薬で栽培すると、植物は自ら害虫から身を守ろうとし、天然農薬を大量に創りだすというのです。 そして、それが実は化学農薬を使った時よりも人体に害がある、と。
実はあまり現実的ではない大学の研究結果
ここで語られているのは、それらの天然農薬に対してアレルギーを発症する人が増えるかも知れないということです。 そして、有機栽培で糞尿が十分発酵されないまま使用されると、作物中に病原菌が残留するリスクがあるとも。
しかし、よく考えてみますと、アレルギーは有機か化学肥料かに因らずありますし、残留病原菌については「使い方を誤ると」ということですので、これは論外と言わざるを得ません。 そうであれば、化学肥料を使用する通常栽培は使い方を誤ると死者がでますとも書く必要があるでしょう。
栄養価に違いはあるのか
栄養価についての比較については、無農薬有機栽培と化学肥料栽培で大きな差はありません。 どちらも外部から栄養を与えていますので、どちらの方法でも栄養価をコントロールできるということが主な理由だと思います。 安全という意味について言えば、上記したようにアレルギーがある人や使用方法を間違えた場合を言うのであれば、どちらも変わりがないということになるかも知れません。
寄り道
ここで実際の経験をお話しします。 これまで有名ブランドバナナを購入していましたが、時間が経つと皮が黒くなり、中身がトロトロに変化してきます。 こうなるのは普通だと思っていたのですが、ある時、有機栽培のバナナを有機宅配で買ってみました。 外見上は、時間が経つと皮が黒くなってくるというところまでは同じでしたが、皮を剥いてみてビックリ。 皮が黒くなっているのに中身はまだまだしっかりしていたんです。 これが他の野菜もすべてそうなのかどうかは分かりませんが、この違いは私にとってはかなりショックでした。 無農薬有機栽培というのは、ある意味昔ながらの栽培方法という事も言えます。 やはり本来の作り方で作られたものはホンモノになるのではないかと感じた瞬間でした。
人は自然に生きる生物のひとつ
人も自然の中に生きている生物です。 やはり自然に近い形で生活をするのが一番いい方法であるのは間違いないでしょう。 そうは言いつつも、都会に住む人達は常に自然とはかけ離れた生活をしています。 そうであっても、やはり健康に気を使うなら、自然に近い食物を食べることに気を配りたいですね。